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布団にカビが発生する原因は?

2025.1.31

Q.布団にカビが発生する原因は?

布団にカビが発生する主な原因は、湿気と通気不足。
カビは湿度が高い環境で繁殖しやすく、特に布団は寝ている間に汗や体温で湿気を吸収して、カビが発生しやすい状況が生まれると言われているよ。


布団のお手入れを怠ると、湿気や汚れが溜まり、カビが生えやすい環境を作り出してしまいます。特に寝ている間にかく汗や体から出る皮脂、フケなどが蓄積されると、カビの栄養源となり繁殖を助けることに。これを防ぐには、日々のこまめな対策が欠かせません。

朝起きたら布団を上げて風通しを良くする、部屋を換気する、時には布団を干して湿気を飛ばすなど、ちょっとした工夫を習慣化することが大切です。「面倒だな」と思うかもしれませんが、カビが生えてしまうと手間も費用ももっと大変です。

カビが発生する原因

寝汗や体温による湿気の蓄積
人は一晩の睡眠中に、平均してコップ1杯分(約200ml)の汗をかくといわれています。この汗が布団内部に吸収されることで湿度が上昇し、カビが繁殖する環境を作ります。さらに、皮脂やフケなどのタンパク質汚れが加わると、これがカビの栄養源となり、より発生リスクが高まります。

敷きっぱなしによる通気不足
敷き布団やマットレスを長時間床に敷きっぱなしにすると、床と布団の間に湿気がこもります。特にフローリングや畳など、湿気が抜けにくい床材の上では、通気不足が深刻になり、カビが発生しやすくなります。こうした状況を放置すると、布団だけでなく床材自体にまでカビが広がる可能性があります。

定期的なお手入れ不足
布団を干すなどの定期的なお手入れを怠ると、湿気が布団に溜まったままの状態になります。この状態が続くと、布団内部に湿気が定着し、カビが発生するリスクが高まります。特に梅雨時や湿度の高い季節は、こまめなメンテナンスが欠かせません。

寝室の換気不足
寝室の換気が十分でない場合、部屋全体が湿気を含みやすくなります。特に冬場は窓を閉め切りがちになるため、湿度が上昇し、布団内にも湿気がこもりやすくなります。

カビ防止のための効果的な対策

①布団を毎日上げて換気を行う
朝起きたら布団を上げて、床と布団の接触部分に空気を通しましょう。また、寝室の窓を開けて新鮮な空気を取り入れることで、部屋全体の湿度を下げることができます。特に冬場や梅雨時には意識的に換気を行いましょう。

②除湿アイテムを活用する
除湿剤や除湿機を使用して湿度をコントロールするのも有効です。特に湿度が高くなる梅雨の時期や夏場には、湿度を意識的に50%以下に保つことで、カビの繁殖を抑えることができます。さらに、布団専用の除湿シートを使うと、湿気を吸収しやすくなり効果的です。

③すのこや通気性の良い寝具を使う
布団を床に直接敷くのではなく、すのこや通気性の良いベッドマットを使うことで、布団の下に空気を流し、湿気がこもるのを防ぎます。特にフローリングの上に布団を敷く場合は、すのこの使用が推奨されます。

④布団を定期的に干す
天気の良い日には布団を外に干して湿気を取り除きましょう。特に日光に当てることで、湿気だけでなくダニの駆除にも効果があります。布団を干すのが難しい場合は、布団乾燥機を使うのも良い方法です。

⑤寝具のこまめな洗濯
シーツや布団カバーを定期的に洗濯し、清潔を保ちましょう。特に6月~9月はダニが増えやすい時期なので、週に1回程度の洗濯を心がけると効果的です。また、10月~11月はダニの死骸が影響を及ぼしやすい季節なので、この時期もお手入れを徹底することが重要です。

布団のお手入れを少しずつ意識して取り組むことで、快適な睡眠環境を保ち、布団を長持ちさせることができます。毎日の小さな対策が、大きな快適さと清潔さにつながりますよ!

布団をあげるのは面倒だけど、カビが生えるのはもっと嫌だな…。対策しないと。