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ふとんの中綿にはどんな種類があるの?

2024.8.21

Q.ふとんの中綿にはどんな種類があるの?

ふとんの中綿は、その機能に合わせて掛けふとんと敷きふとんで種類が異なります。

ふとんの中綿の主な種類

綿

天然繊維で弾力性が高く、日干しで嵩が回復します。通気性・吸水性が良いため、夏は涼しく、冬は暖かいです。掛けふとん・敷きふとんに使用されています。

ポリエステルなど合成繊維

ほこりが出にくく、洗いやすく、匂いが少ないです。近年では、抗菌防臭や吸湿速乾など、さまざまな機能性わたが増えています。これらはふとん全般に使用されています。

羊毛

冬は暖かく、夏は涼しいです。保温性・吸湿性・放湿性・弾力性・難燃性などに優れています。掛けふとん・敷きふとんに使用されています。

羽毛

軽量で柔らかく、吸湿性・保温性が高いです。掛けふとんに使用されています。

真綿(シルク)

保温性が高く、軽くて柔らかいので体にフィットします。動物性繊維です。掛けふとんに使用されています。

リヨセル

保温性が高く、軽くて柔らかいので体にフィットします。植物性繊維です。掛けふとんに使用されています。