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Q.夏になると、布団の中がムレて寝苦しくなっちゃう…。どんな布団を選べばいいの?
暑い季節は、通気性と吸放湿性の良い素材を選ぶことが大切だよ。布団を見直すだけで、夏の眠りはぐっと快適になるんだ。
寝苦しい夏の夜は、寝汗やムレで何度も目が覚めてしまうことがあります。エアコンの設定も大切ですが、実は布団の素材選びも快適な睡眠を左右する重要なポイント。汗をしっかり吸って、湿気を逃がしてくれる素材を選ぶことで、暑い季節でもさらっと心地よく眠りやすくなります。

夏の布団選びで大切なのは、「通気性」「吸湿性」「放湿性」の3つです。寝ている間にかいた汗を素早く吸い取り、外へ逃がしてくれる素材を選ぶことで、ムレやベタつきを感じにくくなります。
ここでは、夏におすすめの素材と、選び方のポイントをご紹介します。
リネン(麻)は、夏の布団にぴったりの素材です。
リネンは水分をすばやく吸収し、発散させる性質があるため、寝汗をかいてもムレにくく、いつでも爽やかな肌触りです。
リネン特有のシャリっとした触り心地が涼しさを感じさせ、夏の夜でも快適に眠れます。
リネンは繊維が強く、洗濯にも強いので長く愛用できます。使えば使うほど風合いが増し、肌になじむのも魅力です
リヨセルは、環境にやさしい天然由来の繊維で、快適な寝心地を提供してくれます。
天然の抗菌・防臭作用があり、雑菌の繁殖を抑えるため、汗をかきやすい夏でもニオイが気になりません。
リヨセル繊維は湿気を素早く吸収・放出するため、布団の中が蒸れにくく、快適な睡眠環境を維持できます。
シルクのようななめらかな質感が特徴で、肌に優しいため、敏感肌の方や赤ちゃんにもおすすめです。
ガーゼ素材は、ふんわりと軽く、通気性に優れているため、暑い夏の夜にぴったりです。
空気をよく通すため熱がこもりにくく、寝苦しい夜でも心地よく眠れます。
赤ちゃんの肌着にも使われるほど肌触りが良く、敏感肌の方でも安心して使えます。
丸洗いできるため、汗をかきやすい夏場でも清潔に保つことができます。
夏の暑さには適さない布団もありますが、使い方を工夫すれば快適に使用できます。
冬用の羽毛布団は保温性が高く、夏には暑すぎることがあります。夏用の薄手のダウンケットを使えば、軽くて涼しく快適に眠れます。
羊毛布団は吸湿性が高いですが、断熱性があるため、厚手のものは夏には向きません。防縮加工が施された薄手のものなら、洗えて清潔に使えます。
綿わたは吸湿性が高いものの、乾きにくくムレやすいのが難点。粗めの平織りのガーゼケットを選べば、ムレを防ぎつつ快適に使えます。
ポリエステル素材の接触冷感布団は、触れるとひんやりしますが、吸湿性が低くムレやすいというデメリットがあります。吸湿性の高い素材と組み合わせて使うと、快適さがアップします。
布団選びだけでなく、ちょっとした工夫でさらに快適に眠ることができます。
重たい布団ではなく、軽いケットやガーゼ素材の掛け布団を選ぶことで、涼しく眠れます。
布団の下に湿気がたまると、寝苦しさの原因になります。すのこや除湿シートを敷くことで、湿気を防ぎ、カビ対策にもなります。
汗を吸った布団はこまめに洗濯し、天日干しをして清潔に保つことが大切です。特に麻やガーゼ素材の布団は乾きやすく、お手入れが簡単です。
夏の快適な睡眠には布団選びが重要です。また、冬用の羽毛布団や厚手の羊毛布団は暑すぎるため、薄手のものを選ぶことがポイント。さらに、すのこや除湿シートを活用し、こまめなお手入れを心がけることで、より快適に眠ることができます。暑い夏こそ、自分にぴったりの布団を選んで、ぐっすり快適な眠りを手に入れましょう!
夏は、通気性の良い素材を選ぶだけでも寝心地が変わりそうだね。
そうだよ。汗を上手に逃がしてくれる布団を選べば、暑い夜でもぐっすり眠りやすくなるんだ。